ハヤスキの早飽きしない娯楽の旅

ハヤスキの早飽きしない娯楽の旅

銀座周辺に勤めてるデザイン思考のブロガー。早く好きになれるものを発信していきますのでゆっくりしてくださいませ。(*‘∀‘)。毎日更新中!

プロポーズ大作戦 in リッツカールトン④【勘違い+エレベーター+焦り=スマートじゃないエスコート】

豪華のディナーを食べ終えた2人は、ロビーでピアノとベースを弾いてる演奏者の曲にしばらく酔いしれた。

 

ベースを弾いていた演奏者の足の曲がりが気になっていたけど。

 

確か、雨に唄えばだっけな?

 

 

f:id:hayasuki:20200801182025j:image

 

とっても素敵な雰囲気で、彼女も凄く「いい曲だねぇー!すごーい!」と。

 

俺も六本木のこんないい所で素敵な音楽を聞けるなんて😆

 

そして、彼女は「そろそろ行こっか。」

 

ああ、そうだ。

彼女にリッツカールトンのホテルに宿泊するとは言っておらず、駅近くのふつーのビジネスホテルに泊まると言っていたんだ。

 

「ああ、そうだね。」

 

よし、下の階のエレベーターに行くと見せかけて上に行くドッキリを仕掛けるぞと。

 

そして、エレベーターに乗った時に、

 

 

????

 

 

あれ?

 

上行きのボタンがなくて、ここ45階だけどしたい気しかないぞと。

f:id:hayasuki:20200801182606j:image

 

 

あっ!

 

カードキーを外にやれば、専用のエレベーターがくるのかなぁ。

 

。。。。

 

反応無し。

 

彼女「どうしたの??」

 

そして、焦る俺。

 

えっ、いやー、ちょっと待ってて。。。

 

焦った俺は上の階にどうやっていったのか必死に思い出していた。

 

しかし、、、

 

彼女「???下に行って駅向かうんじゃないの??」

 

彼女も首を傾げ、俺も首を傾げ、

 

「あ、ああ、そうなんだよねぇ、、、」

 

「とりあえず、ロビーで、待ってて。。。」

 

この言葉が精一杯だった。

 

 

彼女「??(゚д゚;三;゚д゚)」

 

だよねぇー!俺もこの場で君だったら、そんな顔するよ。

 

とりあえず、一旦レストランに戻ろうとした瞬間。。。。

 

 

「あっ!?」

 

あるじゃないか。上行きのエスカレーター場所が。

 

リッツカールトンホテルでは45階で上行きのエレベーターと下行きのエレベーターが分かれており、同じ作りになっていたので間違えていたのだ。

 

「お、お待たせしました!😂」

 

彼女「あ、、、はい。」

 

なんだったんだろうか。この時間は。。。笑

 

なんか気まずいけど、エレベーターに乗って51階へ。

 

彼女「ねぇ、このエレベーター上に行ってるよ?」

 

そうそう、キタ━━━\(≧Д≦)/━━━

 

「あれ?間違えたかも。。。笑」

 

そう言いながら、51階に着いて彼女をエスコートして部屋の前へ。

 

彼女「えっ!?まさか!!!」

 

 

自分はこの時、とってもサプライズ🎉出来て良かったと思っていた。

もたついたエスコートだったけど。。。

 

次回いよいよ告白。

つづく。